食の課題・多様化するニーズにお応えするため、14つの特設エリアを開設いたします。来場者誘致活動でも大々的にPRしてまいります。
貴社の商材にあったエリアへ登録することで、効率的・効果的にターゲットのバイヤー・購買責任者との商談に繋がります。
沖縄は、東アジアという巨大マーケットの中心地で国際物流拠点の役割を果たしています。近年物流においては、効率化や自動化・省力化、温度・日付・品質管理、人手不足対策、小ロット多頻度納品の対応、配送コスト、鮮度保持、衛生、在庫リスクを抑えながらのリードタイムの短縮など様々な課題があり、その解決に向けてニーズが拡大しています。一方、食品工場においても設備の老朽化や製造コストの削減、人手不足など課題は多く、省エネ・省コスト化を求める動きや、自動化・省人化技術のニーズが高まっています。AIやIoTを活用した新しい技術が開発される中で、「日本の南玄関」とも言われる沖縄にて、提案の場としてご活用ください。
沖縄では、多くの企業が人手不足問題と直面しています。飲食・サービス業界や食関連企業も、例外なく「人手不足」「生産性向上」の課題を抱えており、これらの解決が急務になっています。そのため、1人あたりの生産性充実を図るため厨房機器などの”設備・製品“での機械化やデジタルメニューなどの”システム・サービス“、ICTの導入、外国人スタッフの導入などへ投資する企業が増加しています。今後もニーズの加速が予想される人手不足を解決する製品・サービスのご提案の場としてご活用ください。
最新のテクノロジーを使った代替食品の開発が近年活発化しています。「カニ蒲鉾」といった馴染みのある商品だけでなく、「大豆ミート」に代表される植物性の代替肉やタンパク質が豊富な「昆虫食」は、ベジタリアンや健康志向の人々から、またSDGsへの取組みとして注目を浴びています。また、環境の変化とともに食物アレルギーを持つ人が増加しており、外食・中食の際や商品購入時に、アレルギー対応商品がより求められるようになりました。
各社での商品化や対応が相次いでいるように、今後も注目のこれらの食材・商品との出会い、メニュー開発にご活用ください。
新型コロナウイルスによる中食需要の拡大、少子高齢化と女性の社会進出、ライフスタイルの多様化を背景にデリバリーやテイクアウト市場は毎年拡大しています。それに伴い、ITの技術を利用したモバイルオーダーの活用や、環境に優しい容器なども注目されており、今後も日常利用が加速し、生活に不可欠とされていくと予想されています。飲食店の中食産業参入のサポートや、多様化するサービスを提案する場としてご利用ください。
日本各地には四季とともに気候などから発達した魅力ある農産物や畜産物、海産物やそれらの加工品など、素晴らしい特産物が多数あります。また、地域により個性豊かな調味料・出汁文化が存在します。
健康志向や美食志向、オーガニック需要など消費者の多様化するニーズを受け、美味しく安全な厳選素材を取り入れる需要は高まっているため、特産物やそれらを味付ける調味料に特化したエリアをご用意いたしました。
地域色豊かな食材や飲料やその他商品などを集めた自治体、 団体・協会向けの団体出展プランをご用意しております。
来場バイヤーはもちろん、出展者同士での結びつきも多く生まれる、OEM・PB・商品開発のエリアです。豊富な原料・素材を提供したい企業と、沖縄内外の製造・加工の企業の商談や、OEM・PB・共同開発による商品化にむけた商談ができる場として是非ご利用ください。
ストレス社会で、その解消アイテムとして自分へのご褒美に多く選ばれるお菓子やスイーツですが、近年はオンラインでの購入が伸びているなど、その販路は多岐にわたります。また観光での「カフェ需要が高く、雑誌やSNSで取り上げられることの多いカフェにて提供するデザートやパンも欠かせません。こだわりの食材を使用したスイーツやパンを、カフェをはじめとした飲食店やアンテナショップ、ECサイトなどにむけてご提案ください。
人気観光地である沖縄は、ギフト用・お土産用商材も豊富です。旅行やレジャーが制限される中、ギフト・お土産は他者へのみならず、自家用に購入するケースが増えるとともに、「商品やサービスから得る”体験”」をのせた商材のニーズが加速しています。飲食店でも同様に、食事に至るまでのプロセスやその空間そのものにも非日常性などの価値創造が求められています。高付加価値なギフト用食材・飲料をはじめ、SNSにも映える容器・パッケージ空間づくりやサービスなどのPRにご活用ください。
近年、巣ごもり消費の増加により、自宅でのカクテル作りや樽熟成などエンタメ性に富んだ宅飲みや、健康志向のノンアルドリンクが、より一層注目を集めており、ニーズが多様化しています。また、飲食店においても、コロナ禍での生き残りをかけ、来店してもらうための仕組みづくりとして、ますます差別化やオリジナリティ、トレンドへの対応力が求められています。そこで、小売店・レストラン・カフェ・居酒屋などへ、定番人気商品からトレンド商品まで、アルコールや割材、ソフトドリンク、水などの新商品や新しい飲み方の提案の場としてご活用ください。
人手不足が深刻化する中、調理現場での簡便・時短・省力化、廃棄ロス削減、人件費や光熱費などのコスト軽減といったメリットを感じ、食品・食材を導入している企業が年々増加しています。また、一般消費者のライフスタイルにも変化が訪れ、内食需要が高まる中で、備蓄性・簡便性などからミールキットやロングライフ食品の普及も進んでいます。
今後、更に求められるであろう冷凍食品・時短食材のエリアとしてご利用ください。
2018年より沖縄では65歳以上が人口の21%を超える「超高齢社会」となり、市場も拡大する中、要介護状態の方のみならず、元気な高齢者も介護予防の視点から、食に対する関心が日々高まっています。
またWithコロナにおいて、外出自粛で買い物を控える高齢者の栄養管理が難しくなり、さらには、市販用介護食の使用回数も増加し、その需要は高まりました。介護人材不足の中でも「味」「品質」「バリエーション」などに対する欲求レベルは高まり、介護施設や病院、一般家庭における負担はますます拡大していく傾向にあります。
高齢者の見守りとして移動スーパーも展開されるなど今後さらに高まる課題・需要に対するご提案の場としてご利用ください。
世界的にHACCP義務化が進むなど、食の安全・安心に関心が高まる一方で、食中毒、食品偽装、異物混入などのニュースは絶えません。これらが発生した場合、罰則のみならず、社会的な信用を損なう大きなダメージを受けることとなり、各食業界の避けることのできない重要な義務となります。また、新型コロナウイルスは食業界に大きな影響を及ぼし、今後は「共存」を前提とした店舗衛生・食品衛生がより一層求められる新たな時代を迎えています。あらゆるリスクに対応すべく、小売・中食・外食業界、更には食品メーカーなどへのソリューションが集まるエリアをご用意しました。
健康意識が高まる近年、トクホ(特定保健用食品)や機能性食品などの保健機能食品市場は年々伸びており、今後更なる拡大が予測されています。また、一般食品においても、ヘルシー志向のニーズは高く、健康維持、疲労回復、美容、メタボ対策など、自身で健康を管理するヘルスケア商品も注目を浴びています。
沖縄では、中国の医食同源の考えを受け、古くから「食はクスイムン(薬になるもの)」という思想があり、健康食品となる県産食材も豊富です。さらには、コロナ禍において、改めて「健康」の重要性が再認識されたこの機会に、保健機能食品・飲料やヘルスケア商品を取扱う店舗や飲食店、薬局・ドラッグストア、さらには出展者同士やメーカーとのOEM・PB開発の場としてもご利用ください。
※下記、FOOD STYLE 2020 in Fukuoka における実績
実行委員会では出展者の皆様にとって小売・中食・外食業界の有力顧客となりうる方々(社長・取締役・部長など製品・サービス導入の決裁権をお持ちの責任者) へ直接電話連絡や直接訪問を行い、招待券の配布確認を行うと同時に展示会来場のメリットをお伝えし、質の高いバイヤー・業界関係者を招待しました。また、弊社主催展示会、外食ビジネスウィーク東京・関西の過去来場バイヤーをはじめ、飲食店、フードサービスなどへ定期的にDMを配信しました。配信DMには展示会の特別企画などの様々な情報を掲載し、展示会への興味を促し、来場動員を図りました。
実行委員会では、各業界団体・協会と連携し、本展示会の告知及び招待券を会員・組合に配布協力をお願いし、来場者動員につなげました。
公式ホームページでは適切な検索エンジンの最適化を行い、検索上位を維持しました。また、Facebookを活用し、タイムリーな話題やセミナー情報などをアップしました。更にプレスリリースを数回配信しました。
開催前にて、専門紙・雑誌への広告出稿やフードビジネス専門サイトへのバナー掲載、会員企業へメールマガジンでの告知やオフィシャルサイトへの訪問数アップの為のキーワード広告も行いました。更には、開催初日にテレビ局の取材を入れ、開催期間中も来場者誘致活動を実施しました。
外食・中食・小売の販路拡大をする為の食品・飲料・設備・サービスが集結する商談展示会です。
関東・関西・九州・沖縄の全国で開催いたします。